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授業報告:『エネルギーって何?〜わたしたちのエネルギー〜』

2014年7月3日(木) 14:00〜15:50 二丈中学校多目的ホール

福岡の大学生有志で結成された”糸島「まち×エネ」プロジェクトチーム。

ハカセの講座

電気の女王が怒っています...!!

地図を見ながら、地域での発電を考えます。

アイデアがたくさん出てきました。

劇が盛り上がっています。

各班に一人ずつ大学生が交じります。

のび太たちの劇

電気を考えます。

ダンス?!

”エネルギーを自分ごととして考える”をテーマにした今回の授業。

まずは冒頭、大学生の演劇から始まりました。

のび太、しずか、ジャイヤンは二丈中学校に通う中学1年生。

3人は宿題に頭を悩ませていました。電気について調べる、そういう宿題です。

「もうわかんない!電気なんてどうでもいいよ!」

思わず溢れたその一言を"電気の女王"は聞き逃していませんでした。

「あなたたち!聞き捨てなりません!」

お供を連れてやってきた電気の女王は、怒りに任せて、二丈中学校の電気をすべて止めてしまいます。

二丈中学校に電気を取り戻すためには、3人がエネルギーについて、電気についてしっかり学び、発電のアイデアを提案しなければなりません...。

 

 

 

・二丈中学校の敷地内(学校のなか)で電気をつくるためにはどうしたらいいだろうか?

 

・二丈中学校の校区内(一貴山・深江)で電気をつくるためにはどうしたらいいだろうか?

75人の中学1年生のみんなは12個のグループに分かれ、それぞれ一人ずつ大学生が参加しました。

みんなでわいわい話し合いながら、電気をつくる方法を考えていきます。

二丈中学校の航空写真、校区の航空写真を眺め、大学生にアドバイスをもらいながら考えたみんなのアイデア。

予想以上の盛り上がりで、話し合いの時間を延長しなければなりませんでした。

さあ、面白くてワクワクするアイデアがたくさん出ましたよ。

エネルギーや電気について学び、たくさんのアイデアを考えたみんなのおかげで、電気の女王も納得、二丈中学校に電気が戻りました。

めでたしめでたし。

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